ちとは捨て猫、みりは野良猫だった。
保護主様たちのおかげで家族に迎えることが出来て
本当に心からの感謝でいっぱい。
2月1日、野良猫ちゃん達にご飯をあげている方のお宅。
いつも見かけるニャンコ達。
1匹の猫が、私の姿を見て隠れようとした。
おかしい・・・・・。
腰からへたってて足を怪我しているのか
前足だけで逃げようとする。外傷はない。
私はそっと座って優しく声をかけるけど
ヨタヨタと必死に車の下に隠れた。
これは、保護して病院に連れていかねば!と決意。
旦那の仕事が休み時間になるのをジリジリしながら待って電話。
状況を説明し、何としても保護して病院に連れていきたい!と伝える。
いつも「気持ちは分かるけど、全部の猫は救えない。」と
保護することを止める旦那だけど、この時は
「分かった。早く保護してあげてくれ。」と。
すぐに猫ちゃんがいたお宅に駆けつける。
・・・・・・・・・・
どこにもいない。

(向かって右の仔が怪我した仔。)
ご飯をあげてるおばちゃんに怪我した猫のことを訊く。
おばちゃんも心配してて、私が病院に連れていくと話したら
もしか手術になったら費用は半分持つからねと言ってくれた。
だけど、肝心の猫がいない。
ご飯も食べに来なくなったと言う。
おばちゃんに猫が現れたら電話くださいとお願いした。
保護してから、旦那に連絡した方が良かったんだと
激しく後悔した。
それから毎日、朝昼夜と探した。
3日後の夕方、おばちゃんから電話。
「ご飯、食べにきたよ!」って。
すぐに駆けつけるも、もう猫はいなかった。
朝ご飯と夕ご飯の時間を見計らい
それから2日後やっと猫に会えた。
すぐに隠れちゃうけど、目を凝らして様子をみる。
普通に歩いてる!!
腰はへたってない!
足も引きずってない!
良かった。本当に良かった。
保護することは出来なくなったけど・・・・・。
おばちゃん曰く
去年の下旬、そのおばちゃんのお宅の後ろに
越してきた方が動物嫌いで大家に苦情を言った。
それから、大家が来ると猫に大きな石を投げたりするようになった。
以前は一緒に野良猫を可愛がっていたのに。
それを聞いてから、こうした方がいいですよ・ああした方がいいですよ、
里親を探すなら私も手伝います、と私なりに相談を受けていた。
最初は、それは出来ない・これは出来ないと言っていたおばちゃんだけど
今では家の前にトイレ砂を置いたり、飼い猫を避妊したりするようになった。
もう1匹、外飼いしているオス猫がいるんだけど
その仔も去勢し室内飼いする考えでいる。
私は保護活動が出来ない。
いつもただ手をこまねいて泣いて後悔ばかり。
だけど、少し、ほんの少しだけど
お役に立てたかなと思う・・・。
動物が好きとか嫌いとか、糞尿の問題とかあるけど
地球は人間だけのものではないと
ゆめゆめ忘れてはいけないと思う。
命を永らえるということは、命を喰らうということ。
そこに感謝と畏敬の念を忘れてはいけないし
地球を守り、共存していくことを
人は実践しなければならないと私は思う。
そのために今の自分で何が出来るか、常に考え行動したい。
小さな小さな1歩でも、焦らずくさらず・・・・・。